1 調理室の壁、天井
隙間なく清掃しやすい構造であること。
内壁は1m以上の高さまで耐水性材料で作られていること。
2 床
耐水性素材で作られ清掃しやすく、排水がよいもの。
排水溝には金網などで防鼠設備を備えること。
3 換気扇(火器を使って調理する場合)
必要に応じフードの付いた換気扇で、分解清掃できるものがよい。
4 冷凍冷蔵庫
温度計を備えている(外部か確認できるもの方が良い)。
5 従業員用手洗い
使用に便利で食品等を汚染しない位置に設置する。
JIS VL710以上の大きさで殺菌剤を備えている(固定式でなくてもよい)こと。
JIS VL710 320㎜×400㎜(L5サイズ)
* 蛇口は、レバー式のものが必要です。
6 給水設備
常に飲用水に適する水が供給されていること。
水道水以外の水を使用する場合は、滅菌装置を備え、常時消毒すること(水質検査成績書が必要)
7 流し
基本的に3層以上で、洗浄・すすぎ・殺菌用に使い分けること。
* 二層シンク+食洗器でもよい
* 蛇口は、レバー式のものが必要です。
8 戸棚
食器やコップ等を十分に収納できるもの(扉が付いている必要がある)。
9 換気扇
調理室全体の換気が十分に行えるもの。
10 食品倉庫(無くてもよい)
調味料、予備器具等の保管
11 廃棄物容器
十分な容量で蓋付き、汚臭汚液がもれないもの。